東京電力「T-POINT」と提携、小売全面自由化に向け全方位的連携強化

東京電力は2015年5月20日、Tポイントを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブとポイントサービスの提供について業務提携契約を締結した。
東京電力では既に、Pontaを運営するロイヤリティマーケティング、人気旅行サイトじゃらんを運営するリクルートホールディングズとの提携も発表している。
ナショナルアライアンスについては「1業種1社」を通してきたT-POINT、Pontaの2大ブランドの両方を取り込めることになると、消費者への訴求力は大きくアップする。

新電力シェア、中小規模利用者の増加を背景に5%超え

2016年4月に予定されている小売全面自由化をターゲットに、新電力のシェアが伸長している。
高圧を対象にした電力市場は2005年4月に自由化されているが、2012年度までの7年間にわずか3.5%のシェアの獲得に終わったが、2013年度に4.2%、2014年度に5.2%とシェアの伸長が著しくなってきている。
完全自由化により契約電力50kW以上という枷が外れるため、各社、マーケティングリサーチを目的に、いままで軽視されていたボーダライン上の事業者に対する営業展開が行われるようになったことも一因となっている。